夏のトラブル原因

第１位　紫外線
第２位　汗・皮脂
第３位　冷房
第４位　栄養不足

髪がパサつく、ツヤがなくなる・・・。
普段と同じヘアケアをしていても、夏になると増えるトラブルの数々。
それは、夏特有の環境によるものです。
紫外線や過剰な汗・皮脂、冷房、暑さによる食生活の乱れ、これらの要因が重なり合い、髪に過大なダメージを与えているのです。

髪も肌と同じように日焼けをします。
髪の主成分はアミノ酸からつくられるたんぱく質ですが、強い紫外線を浴びると、その成分構造に変化が生じ、髪のうるおいを保っているキューティクルがはがれやすくなります。
その結果、パサつきや切れ毛、枝毛などが起こります。
一般に、黒いメラニン色素を含む日本人の髪は、紫外線を防御する力が高いといわれています。しかし、紫外線による悪影響が積み重なると、やはり痛みやすくなったり、メラニン色素が変色して赤茶色になったりすることがあります。

この時期過剰になりがちな皮脂や汗汚れ。それらが毛穴に詰まると、髪の成長を妨げたり、酸化して臭いを発生させることもあります。 洗髪前にはよく下洗いを行い、その後、毛穴の汚れを指の腹でもみだすようなイメージでシャンプーし、きれいにすすぎましょう。なお、頭皮のベタつきを防ぐため、トリートメント剤は髪だけにつけるようにします。
また、冷房のきいた室内に長時間いる人は、体の「冷え」にも気をつけましょう。冷えによる血行不良は頭皮にも影響し、髪に栄養が運ばれにくくなります。

まだまだ暑い日が続きますのでいくつか対策を♪

*帽子や日傘で日焼けを防ぐことはもちろん、分け目を頻繁に変えるなどして同じところに集中して紫外線が当たらないようにすることも大切。
*冷房が効いた室内などではストールなどを利用して方や区部筋など極力冷やしすぎないようにする。
*３大栄養素をしっかり取る。

３大栄養素は
（タンパク質・炭水化物・脂肪）これは髪を作るエネルギーになります
他にもビタミンは髪のもとを作るアミノ酸に分解されるのを助けてくれます。
亜鉛などのミネラルは髪の傷みを回復するのに有効！

長くなりましたが、綺麗な髪の参考にしてみて下さい（●＾▽＾●）ｈ